青空びゃくも、ピアノ伴奏シリーズ 5【 紅蓮華(原曲キー:Em):鬼滅の刃OP曲 】
新しいピアノ伴奏シリーズの動画が出来ました!最近のヒット曲は、ヒトの演奏技術を超えるようなDTM(デスク・トップ・ミュージック)で作られた曲や、たくさんの楽器がその曲に入っているために、複雑なコード進行をしている楽譜がとても多いです。だからびゃくものピアノ伴奏は、なるべく簡単なコード進行やシンプルなリズムにアレンジしてあります。ピアノだけの伴奏動画って実は少なくて、さらに男性ボーカルの曲を女性ボーカル用に移調しているピアノ伴奏動画は、ユーチューブの中でもほとんど無いと思います。びゃくもは、お客さんのほとんどが女性客である「うたごえ喫茶出身の伴奏専門ピアニスト」です。だから、びゃくもが作る楽譜は、基本的に女性ボーカル用のキーになっています。もしよかったら歌詞カードを片手に、ピアノ伴奏による歌の練習や、カラオケ気分で楽しく歌ってみてください♪
金曜日にピアノ伴奏動画を作って、ユーチューブに投稿をしています。今回で5本目!毎週動画1本を、なんとか連続して作ることが出来ています。びゃくもエライ!しかし、前回と今回に投稿した「crossing field」と「紅蓮華」のピアノ伴奏動画から、低評価がつき始めました(笑)弾き語りライブ配信の方では、時々低評価ボタンを押されているので、そこまで落ち込むことはないのですが、伴奏専門ピアニストの青空びゃくもとしては、ちょっと反論をしてみたいと思います。このピアノ伴奏動画を見て、わざわざ低評価ボタンを押した人っていうのは、たぶん伴奏しているピアノの音がけっこう割れているところが気になって、それが本人にはどうしても許せなくて、低評価ボタンを押したのではないかと、びゃくもは推測しました。実はこのピアノの音割れ、最初の1本目こそ「まぁ~、こんなもんかな・・・」という感じで動画を投降したのですが、2本目以降の動画は、実はびゃくも、ワザとやってました(笑)コレには狙いがあるんですよ。ボーカルは歌を練習する時、必ずカラオケ伴奏やその他楽器による伴奏で、歌う練習をします。そのカラオケ伴奏がカッコよかったり、楽器の伴奏が素敵な演奏だったりした場合、ボーカルさんはけっこう、こういう風に思ってしまうんですよ~「ああ!自分の声は、音程やリズムがしっかり取れてなくて、なんてダメな声なんだ・・・」これって、楽器の伴奏者がボーカルさんに対して、いちばん感じさせてはいけない部分なんですよ。だけど世の中にいる99%のミュージシャンの人達は、「 素晴らしい演奏技術 =素晴らしい伴奏技術 」だと思っていて、楽器を毎日練習しているんです。特にピアニストさん達は、重症級なくらいこの病気にかかっています。ピアノというものは、ベース音と和音(コード)とメロディーが同時に演奏できる、かなり特殊な楽器です。バイオリンみたいな弦楽器やトランペットみたいな管楽器、そして声帯楽器であるボーカルなどの単旋律を奏でるモノとは、まったく違います。しかしメロディーだけを演奏しようとすると、鍵盤を押さえた時に鳴るひとつの音のエネルギーは、先ほど述べた単旋律楽器に到底及びません。だからびゃくもは、ピアノという楽器は「伴奏楽器」だと思っています。そして、特にピアノ伴奏をする場合は、シンプルな伴奏を心がけることが何よりも大切です。だからこそ、少しピアノの音割れを起こしているくらい汚い伴奏の方が、ボーカルさんの声がよりキレイに聞こえるので、ちょうどいいのです!このびゃくもの音楽理論、分かってくれる人が世の中にいったいどれくらいいるのだろう・・・ということで、青空びゃくものピアノ伴奏シリーズの動画は、たぶん音割れしたままで、これからも作り続けていくことになるでしょう。最後にこれだけは言っておきたいです。ボーカルさんが「自分の歌声は、世界でいちばん美しい!みんな聞いてくれ!」と自信をもって歌ってくれることが、伴奏家にとって何よりの幸せなんです。。。第355回 青空びゃくもの弾き語りライブ配信、よかったらゼヒ!見に来てください♪
※ 基本的には、17時から配信をスタートします♪
※ 遅れる時には、配信画面の右側にあるチャット欄にてお知らせいたします!
山田れいじ先生と河崎翆さんの対談動画、毎日のブログを書く時の作業BGMに使わせてもらっています。本日で合計 71回目の勇気をもらいました!皆さんも、よかったら見てね~♪
( 青空びゃくもは世界でいちばん!この動画を繰り返し見ているVチューバーです♪ )
【おふたりのユーチューブ・チャンネル】
山田玲司のヤングサンデー 河崎 翆 ch / Kawasaki Sui ch.
びゃくもが通っている【式代りりかちゃんねる】のV教師で担任の、式代りりか先生です!